Archive for 7月 2009


孫まご日記−2009.7.30

2009年 7月 30日 — 10:11am


2 age kanon

 

初孫が2歳になった。

その成長力の凄まじさを目の当たりにして、こちらまでパワーを貰っている。

ありがたい事である。カタコトしか話せなかったが

今では身ぶり手ぶりをしながら歌ったり、

延々と独り言を話したり、お喋りな子になりそうな気配である。

この子の未来を見届けられないのが残念だが、

どんどん住みにくくなる世の中が、これ以上悪くならないことを祈るばかりである。

PS.

大阪のSさん、ありがとうございました!

 

 

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肺句−2009.7.7

2009年 7月 14日 — 12:14pm

hozuki_dai

 

ー 半年ぶりのMRI  異常なし ー

 

七夕の 透ける虚空に 皆おわす

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最近読んだ本-2

2009年 7月 3日 — 7:02pm

 

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『生きる勇気、死ぬ元気』 五木寛之・帯津良一  共著 平凡社刊


タイトルの旨さについつい買ってしまった。
生きる為に勇気がいるのは分かるが、
死ぬ為にどうして元気が必要なんだろうと疑問が湧いたからだ。
6月11日 散歩がてらに休み休みウォーキングし、駅前の書店にて購入。
すぐ近くの珈琲館にて2時間ほど読書。

読み始めたばかりで驚かされたのは、対談始めの頃に五木氏の投げかけた質問。
私がセカンドオピニオンでお世話になった中川恵一先生らが
今年初めに実施した『望ましい死のあり方』のアンケートの結果についての話で、
私も注目すべき内容だったその新聞を切り抜いて手帳に挟んでいて(下の写真)、
主治医といつの日にか話し合うことになるだろうと思っていた。

《ガンになったら最後まで闘うことが必要か?》の質問に、
患者は81%  医者19%  看護士30%  一般市民66%

の結果に、私は患者と医者の考え方の差が恐ろしくあるのに愕然とした。
医者の19% が物語る現実は、現代医学の限界を露呈した証の数字であると思う。
治せないから闘うことの必然を医者は感じていないのである。
もし、治癒率がもっと高いのであれば逆の81%の数字になっていたはずだと思うからだ。
色々考えさせられる内容の濃い本だが、五木氏が死に面と向かって知りたいと
考察する姿勢は流石である。(後日に続きを書く積りです)
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朝日新聞 2009年1月21日朝刊 切り抜き記事


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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最近読んだ本-1

2009年 7月 3日 — 6:26pm

 

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お恥ずかしい話だが『抗がん剤で殺される』という本があるのを知ったのは、6クール受ける抗がん剤の5回目が終わった後であった。
それもYou Tubeの動画での講演だったので説得力がありゾッとした。
髪の毛が抜けるくらいならまだしも、個人差によっては死ぬ(殺される)くらいの副作用もあり得ることも知りつつ、突然止める訳にも行かず泣く泣く6回最終回まで受けた。
こんな経験をして欲しくないのでガン告知を受けた後に小生の読んだ本のリストを、ご参考までにアップしておきました。どの治療方法が最高の選択枝かは、最終的には治療を受ける本人の判断ですが、かなり勉強しておかないと自信を持って選択できませんね。また、最新治療は保険が効かないので潤沢な財力も必要で本当に公平な治療・究極の治療を受けるのは不可能と言えるでしょう。

◉『NHKここが聞きたい!名医にQ-肺がん』
NHK出版
◉『ぼくがすすめるがん治療』
近藤誠 著 文春文庫
◉『がんで「困った」ときに開く本』
朝日新聞出版
◉『ガンは治る』畠中水溶性キトサンで助かる!
石川行一 著 文芸社
◉『新版 防ぐ、直す肺ガンの最新治療』
加藤治文[監修]講談社
◉『高濃度フコイダンがガン細胞を〈アポトーシス〉死滅させる!』
立川大介 著 ライブ出版
◉『がんのひみつ〈がんも、そんなに、
わるくない〉』   中川恵一 著 朝日出版社
◉『がん治療「究極の選択」』
丹羽靭負 著 講談社+α
◉『あなたの家族が病気になったときに読む本−肺がん』
講談社
◉『がんになったとき 真っ先に 読む本』
帯津良一 著 草思社
◉『副作用〈その薬が危ない〉』
大和田 潔 著
◉『ガンは治るガンは治せる-生命の自然治癒力-』
安保徹・奇俊(土編)成・船瀬俊介 共著 花伝社
◉『やさしくガン・難病を癒す-琉球温熱という希望』
屋比久勝子 著
◉『患者よ、がんと闘うな』
近藤誠著
◉『今あるガンが消えていく食事』
済陽高穂著 マキノ出版
◉『体温を上げると健康になる』
齋藤真嗣 著 サンマーク出版

 

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