肺句−2009.8.8
ー8月4日のレントゲン結果ー
縮小す 朗報蓮も 開花せり
8月4日の肺のレントゲンでは、今まで曇っていた所がクリアになっているようで、
素人が見ても肺の影は小さくなっているように見えました。
「放射線のアポトーシス効果(癌細胞に死ねと指令を出す)が効いて来たかも」との
先生の話を聞け、帰路嬉しい気持ちになりましたが、治療後初めてのことです。
ただし喜んでいられるのは2週間ほどで、造影剤入りCTのより正確な結果が
8月19日なのでその結果次第で、転移さえなければ、本当に喜べ先が明るくなります。
ー閑話休題ー
犬の散歩コースにある小さな瓶に、蓮の蕾が四個伸びていたので毎朝楽しみしていた。
蕾が膨らんでも3・4日しないと咲かないのだが、犬が別のコースを選んだり、
雨がひどくて休んだりするとそんな日に限って咲いてしまいます。
今日こそ咲いた所を撮るぞと勇んで行くと、花びらは散り、種だけだったり。
そんなことを何回か繰り返して、ようやく咲いた所が撮れました。