2009年 8月 8日 — 1:05pm
ー8月4日のレントゲン結果ー
縮小す 朗報蓮も 開花せり
8月4日の肺のレントゲンでは、今まで曇っていた所がクリアになっているようで、
素人が見ても肺の影は小さくなっているように見えました。
「放射線のアポトーシス効果(癌細胞に死ねと指令を出す)が効いて来たかも」との
先生の話を聞け、帰路嬉しい気持ちになりましたが、治療後初めてのことです。
ただし喜んでいられるのは2週間ほどで、造影剤入りCTのより正確な結果が
8月19日なのでその結果次第で、転移さえなければ、本当に喜べ先が明るくなります。
ー閑話休題ー
犬の散歩コースにある小さな瓶に、蓮の蕾が四個伸びていたので毎朝楽しみしていた。
蕾が膨らんでも3・4日しないと咲かないのだが、犬が別のコースを選んだり、
雨がひどくて休んだりするとそんな日に限って咲いてしまいます。
今日こそ咲いた所を撮るぞと勇んで行くと、花びらは散り、種だけだったり。
そんなことを何回か繰り返して、ようやく咲いた所が撮れました。
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2009年 8月 6日 — 11:42am
7月14日に放送されたNHK ヒューマン ドキュメンタリー
『物理学者・戸塚洋二 がんを見つめる〜あと数か月の日々〜』を見て感動し、
戸塚洋二氏のブログを拝見しました。 膨大な量で、かつ内容が濃いのに驚かされました。
ブログは時系列が逆なので読みづらく【立花隆が編集し直した本】を買って再読している。
癌患者の心を知り尽くした名バイブルだと思う。
こんな凄いブログがあることを知っていたら恥ずかしくて立ち上げられなかったが、
戸塚氏が提案し、ぜひ実現してほしい癌患者の詳細な予後追跡データの
参考の端にでも参加出来れば幸いである。
http://fewmonths.exblog.jp/
読後感想
やはりイメージを超えた壮絶な闘病記でした。やはり私にとってはバイブルになるでしょう。
立花隆のナビゲートは自身も闘病経験があるため懇切丁寧なので、内容がより理解し易く、
巻末のお二人の対談(文藝春秋08年8月号)では率直な命に関わるやり取りが生々しく
ツライものがありました。
閑話休題ーお米の花が咲いていましたー
お米の実のなる風景は良く見ますが、
花が咲いているところはあまり見たことがなく、
たまたま散歩で見つけ、珍しいのでUPしてしまいました。
お米の花(8月1日 川越市)
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