Archive for 6月 2010


待ちに待った試作カレンダー

2010年 6月 25日 — 9:05pm

Kanon Calendar_2

 

昨年来、私の念願だった研究中のカレンダーと時計が合体し、ようやく試作品としてiPadに装着された。子ども用の【iPad用カレンダーと置き時計】である。時計を動かしたりするにはプログラマーが必要不可欠で、やっと信頼のおける協同開発者に動かして頂けることになったのだ。感動しきりで嬉しいかぎりである。もちろん、孫たちへプレゼントするために制作したので「Kanon Calendar and Clock」と名付けた。完成してリリースするにはまだ多少時間がかかるが楽しみである。2作目は「Sola Calendar and Clock」を計画し、そして若い頃に絶版になっているタイポグラフィー絵本「A to Z」も復活させる予定で忙しくなりそうだ。

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23日は月一の定期検診日だった

2010年 6月 25日 — 4:29pm

2010.6.23

 

2週間かけて仕上げた人形作家の作品集の入稿が先程やっと終わり、やっとブログの更新が出来るようになった。23日は月一の定期検診日で、右肩の部分X線は肩甲骨が半年前から夜中異常に痛くなっていたので、骨への転移を疑って念の為に撮影して頂いたもの。結果はキレイな骨だったのでただの六十肩だろうと判断して頂いた。その先生は主治医ではなく放射線科の先生なのだが、患者の心配事や不安をじっくり聞いて答えて頂けるので、精神的に随分緩和ケアになっていて大変感謝しています。ちなみに二年前の入院中、夜中3時頃に患者のベッドに寄り添って相談相手になっておられたのを目撃していて、大学病院では大変珍しい先生ではないだろうか?

そして、主治医の呼吸器内科では、4月の造影剤入りCTで発見された右肺の影がまだ1cm以下なので、ガンかその他の炎症かどうかの判断が出来ず、月末に再度造影剤入りCTを撮影して成長具合を観察しましょう、と言うことになった。以前にも三年観察して増減がなかった経験もあり、なんとか悪性でないことを祈る以外にない。

右のポスターは待合室に貼ってあった禁煙ポスターで、2を白鳥に見立ててスワンスワンのダジャレコピー。こんなポスターで禁煙出来たら世話がないと笑おうとしたが、笑えない自分に気づきゾッとした。私は二十歳から日に1箱吸い始め、マイルドセブンの1に替えてからは日に2箱は吸っていた。どうやらタバコを吸い始めて10年目くらいからガン細胞化が始まっていたらしいので、肺ガン仲間になりたくないのであれば吸い始めて10年以内に禁煙したほうが良さそうですよ。こんなポスターを見てもダジャレと笑っていられなくなりますので…

 

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梅雨の晴れ間に

2010年 6月 19日 — 3:21pm

2010.6.26

恵比寿に仕事場を移して3ヶ月過ぎた。昼休みは散歩がてらあちこち散策しているが、目黒に比べて代官山が近いこともあり変化があって楽しい。最近ではもっぱら恵比寿公園や恵比寿神社を中継して、起伏に飛んだ坂道を上り下りして足腰の筋力が衰えないように心掛けている。ふと疲れて腰かけようとして見つけた不思議な英文呪文入り段差除けの鉄板ステップ。よーく読んでみると、「NINGEN.ITARUTOKORONI.SEIZANARI..MIOSUTETEKOSO.UKABUSEMOARE..

NARANUKANIN.SURUGA.KANNIN..ZINZIOTUKUSITE.TENMEIOMATU..MATEBA.

KAIRONO.HIYORIARI..KOROBANUSAKINO…「STEPACE」と書いてあった。よっぽど暇な人でないと読んで気がつかないだろうが、脈絡のない人生熟語の羅列だった。なんだか可笑しいので仕事疲れの気分転換につい…

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友人のお孫さんたち

2010年 6月 16日 — 9:47am

yujinnomago

京都の友人から時折お孫さんの写真を送っていただいている。みんな友人達の面影が垣間見え、実に可愛い。孫を目に入れる年頃になったしまった訳だ。何故そんなに可愛いのか考えてみると、我が子とは違うがどこか似ているDNAの不思議な継承や、ちょっとした仕草や性格などの類似が絆の証しを見せてくれるからだろうか。
丁度今週から、「きずな」をテーマにしたある人形作家の作品集の仕事にかかり始めたばかりで、そんな折にお孫さんの写真が送られてくるのも何かの縁かと思い、勝手にアップさせていただきましたが怒らないで下さいね。

京都の友人から時折お孫さんの写真を送っていただいている。みんな友人達の面影が垣間見え、実に可愛い。孫を目に入れる年頃になったしまった訳だ。何故そんなに可愛いのか考えてみると、我が子とは違うがどこか似ているDNAの不思議な継承や、ちょっとした仕草や性格などの類似が絆の証しを見せてくれるからだろうか。

丁度今週から、「きずな」をテーマにしたある人形作家の作品集の仕事にかかり始めたばかりで、そんな折にお孫さんの写真が送られてくるのも何かの縁かと思い、勝手にアップさせていただきましたが、怒らないでまた送って下さいね。

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