フィガロジャポンのコラム

figaro

 

雑誌「フィガロジャポン」のオフィシャルサイト「madame FIGARO.jp」のカルチャーコラムで【KanonCalendar&Clock】を紹介していただいた。その中で数字の動物達が偶然に隣り会う楽しさをあげていただいている。感受性の強い世界中の子どもの幾人かは、それらの出会いを奇想天外な物語に展開してくれるのではないかと私は密かにひそかに期待しています。たとえば[1]のトイプードルはやんちゃだけど怖がりな子犬と人なつっこいが少しトボケた子犬。[5]は初恋をする元気な少年とおてんばな少女。それぞれの数字キャラが偶然出会ったり別れたりしながら、膨大な時の物語をつむぐのです。100人いたら100通りの物語が夢想され、100冊の絵本が創造される。そんな夢まで見たりしています。

 

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