ITで医療は変わる!

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【朗報】今日の朝日新聞で【モバイル化する医療現場】の記事が掲載。iPadが昨年出てから医療の現場で早くも変わりつつあるようだ。20年遅れている日本の医療行政が改革されることを願う患者としては嬉しいかぎり。東京慈恵医大i-Strokeでは遠隔画像診断・治療補助システムでモバイル端末が医療現場で使うことが増え始めて来ていて、鮮明な画像情報を医療従事者間で情報共有をスムースに進められ、メールで意思疎通が計れるので早期診断・早期治療が可能になったとのこと。また、神戸大学大学院医学研究科内科学講座特命講師の杉本真樹氏を中心としたTeam医療3.0では、「iPhoneとiPadが変革する診療現場と医薬学教育【“医領”解放構想】をテーマにチームを結成し医療改革の実現化を進めていて、杉本氏は現在の日本は診療科や地域、企業、行政などの枠組みの中で「医領鎖国」になっていると指摘。それが医療崩壊につながっていると考えていて、iPhoneやiPadといった携帯情報端末を活用することで,こうした現状から「解放」されると力説されている。具体的な内容を知りたい方は、ソフトバンク社長孫正義氏とのUSTREAM対談【ITで医療は変わるのか?】をじっくり見て頂ければ具体的な内容が分ると思います。

 

ITで医療は変わるのか?(前編)

ITで医療は変わるのか? (後編)

Category: 体のこと   |  Comment »


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