Archive for 8月 2011


スイカでむくみ解消

2011年 8月 30日 — 10:58am

2011.8.30

 

薬の副作用で足にむくみが出はじめたのが2ヶ月前。足首や足の甲が少しむくみ、押すとしばらく凹んだままだったので、なんとかしなくてはと毎食後にスイカを食べ始めたら、今のところむくみはとれている。なぜ効いているのかなとネットで調べた所、赤い色素のリコピンが活性酸素を抑制してくれるのでがんや高血圧に期待が持たれるとあり、嬉しくなった。そして、カリウムは体の中のいらない塩分を尿の中へ出す働きを持ち、シトルリンは最近注目されはじめた成分で、アミノ酸の一つ(他の果実にはほとんど見られない成分)で体内の老廃物や、有害物質などを体外に出してくれる利尿作用がむくみをとる。さらに、イノシトールが動脈硬化を防ぐ他に、甲脂肪肝ビタミンと呼ばれるように、肝臓に脂肪がつかないようにする働きもあり、マンノシターゼはダイエットで注目されている成分で、糖質分解酵素も含まれていると分り、肝臓・腎臓にもやさしそうだし大いに納得した次第。今晩もスイカを買いに散歩しなくては・・・

コメントをどうぞ »   |   体のこと

目は口ほどにものを言い

2011年 8月 27日 — 10:12am

2011.8.26

 

今年4月22日のブログ「時代は急激に変わる」「AR(拡張現実)名刺」を紹介しましたが、ようやく小社でも制作依頼を受付けられることになった。この名刺をパソコンのWebカメラに向けると□のマーカーから、あらら不思議、立体物が飛び出して見えるんです。少しイメージ豊かな方なら、楽しくて色々な使用方法を考えられるのではないでしょうか?そして短時間の固苦しい挨拶では伝わりにくい自己紹介も、こんなビジュアル名刺でコミニュケーションがグッと身近になれば、自己伝達ツールとして話題になり、名刺ファイルに埋没されることなく重宝されるのではないでしょうか?

コメントをどうぞ »   |   仕事のこと

平泉大文字送り火

2011年 8月 17日 — 10:25am

47NEWSより http://www.47news.jp/photo/257753.php

47NEWSより合成イメージを作らせていただいた。 http://www.47news.jp/photo/257753.php

今まで知らなかったが、世界文化遺産にもなった岩手•平泉町で、47年も前から大文字焼きが行われていたらしい。昨夜午後8時に点火されたのは、震災で壊れされた家の柱や沿岸がれき。震災犠牲者を弔う灯籠があたりを照らし、束稲山駒形峰に浮かび上がった「大」の字の写真を47NEWSでさきほど見た。昨日までは京都で焚かれなかったのが心残りだったが、被災当地での送り火なので我がこととして多くの震災犠牲者の方々への最善の供養になったことだろう。

コメントをどうぞ »   |   つれづれぐさ

明日は京都五山の送り火

2011年 8月 15日 — 11:24am

2011.08.15_2

◉今日は終戦記念日でもありお盆でもある。東北被災地の墓地では、未だにほとんどの墓石が壊れて散らばっている光景を今朝のTVで見た。悔しさや悲しみは計り知れない。今年は東北大震災や東電福島原発大事故に遭い、指導者なき日本政府・官僚・専門家・マスコミ、の情けない対応を見せつけられ続けている今年は、どこか66年前の昭和大戦での敗北感と重なって複雑な気持ちだ。◉福島原発事故が起こってから、日本の指導者の覚悟が次々と試され、次々とその覚悟のなさが露呈された。 ◉福島原発3号機が轟音と火花をあげて爆発し、その爆発煙が空高く上がったのに、それを「もやが上がっている」と表現し、映像はできるだけ小さく見せた。(広島原爆の20個分の放射線量を世界中にばらまいているというのに)◉基準値の3355倍のヨウ素が検出されても「直ちに健康に影響がない」と政府は繰り返した。 ◉ その一方で、東電が作業員に対して1年1ミリシーベルトを超える被曝をさせたとして政府は東電を処分した。◉本来責任を取らなければなぬ経産省の大臣は、更迭したという3官僚に実は勧奨退職扱いで1200万円上積みという、国民への許せぬ背信行為。◉やることなすこと、メチャクチャな5ヶ月だった。そして五山の送り火に陸前高田の薪を鎮魂のために焚こうと、善意から企画されたのにセシウムが出たので批判が強く市長は「残念」という言葉を残して中止を決断したらしい。冷静に表皮のセシウムを除染さえすれば、残りの薪は焚いても良かったのではなかろうか?そうすれば放射線についての風評も鎮火させられたろうし、福島をもっと身近かに感じられたろう。2000年間の大乱の戦火をくぐり抜けた歴史を持つ京都ならではの、大事な役目があったような気がするのだが・・・。
◉彷徨える2万人の御霊よ、明日は迷わず天の川に集い輝いて下さい。
さもしさや 背筋の凍る お盆かな

 

◉今日は終戦記念日でもありお盆でもあり、明日は京都五山の送り火である。東北被災地の墓地では、いまだに墓石が壊れて散らばっている光景を今朝のTVで見た。悔しさや悲しみは計り知れない。今年は東北大震災や東電福島原発大事故に遭い、指導者なき日本政府・官僚・専門家・マスコミ、の情けない対応を見せつけられ続けている。◉福島原発事故が起ってから、日本の指導者の覚悟が次々と試され、次々とその覚悟のなさが露呈された。 ◉福島原発3号機が轟音と火花をあげて爆発し、その爆発煙が空高く上がったのに、それを「もやが上がっている」と表現し、映像はできるだけ小さく見せた。(広島原爆の20個分のウラン放射線量を世界中にばらまいているというのに)◉基準値の3355倍のヨウ素が検出されても「直ちに健康に影響がない」と政府は繰り返した。◉SPEEDIを公表せず・生かせず、未だに福島の子供を避難させて守ろうとしない。◉さらに本来責任を取らなければなぬ経産省の大臣は、更迭したという3官僚に勧奨退職扱いで1200万円上積みし6000万円〜8000万円という税金を退職金に使うという、許せぬ国民への背信行為を平気でやる。することなすこと、メチャクチャな5ヶ月だった。多分66年前の昭和大戦敗戦前・敗戦後も陸軍と海軍の無責任支離滅裂作戦と重なって見え情けない気持ちだ。◉そして五山の送り火に陸前高田の薪を鎮魂のために焚こうと、善意で企画されたのにセシウムが出て、市長は「残念」という言葉を残して中止したらしい。冷静に表皮のセシウムを除染さえすれば、残りの薪は焚いても良かったのではなかろうか?そうすることで福島をもっと身近かに感じられたろう。2000年間の遷都を経験し、大乱の戦火をくぐり抜けた歴史を持つ京都ならではの、大事な役目があったような気がするのだが・・・。

◉彷徨える昭和大戦300万人、東北大震災2万人の御霊よ、

明日は迷わず天の川に集い日本を見守ってください。

 

さもしさや 背筋の凍る お盆かな

コメントをどうぞ »   |   つれづれぐさ

ページの先頭へ戻る