Googlearthのような放射線検査機器を

2011.08.06

 

◉1945年の今日8月6日、午前8時15分、広島に原爆が投下され上空600kmで炸裂。1発の爆弾で約14万人が亡くなったとされています。爆心地から1km以内にいた方のほとんどが死亡、3km以内の建物のほとんどが無くなったようです。◉66年の時を経て本年3月12日、福島第1原子力発電所1号機で水素爆発、続いて14日3号機の水素爆発。大地震に大津波が加わったとはいえ、あってはならない原発事故が起きてしまった。◉児玉龍彦・東大教授によれば、福島にはこれらの事故で広島原爆20個分(ウラン換算)の放射線物質が拡散し、残存量もはるかに多く、影響の広さ・長さははかり知れないと言うことです。(白血球減少で免疫力低下による感染症から始って、7年後には甲状腺がん・白血病、15年後には膀胱がん・前立腺がん、30年後には肝臓がんなどになりやすい)◉児玉先生は子供たちの安全を少しでも守るために汚染地の除染が一番急務なので、南相馬市で除染を実践されています(現在の法律は不適合なので、法律違反を冒して)。二番目に汚染地・食品を検査できる最新鋭の高速機器が必要だと・・・。GooglearthやGooglstreetのように自分の家の放射線量を視覚化して瞬時に判ればどんなに安心出来るだろうか? 最新鋭の先端技術をもってすればアッと言う間に出来そうに思えるが、Googl さん、大至急開発をお願いいたします。実現すれば大いに喜ばれると思いますよ。

Category: つれづれぐさ   |  Comment »


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