食事中のカワセミと餌場と糞。右上は青鷺の勇姿。

◉今日12月28日は仕事納めの日。ようやく一眼レフでカワセミ撮影成功。間一髪間に合ったものの距離が遠く、見ての通り相変わらずボケボケでガッカリ。【Pm.12:15】昼休みに2〜3mの距離で撮影したい狙っている場所に着き川を覗くと、すでにいつもの排水溝の餌場で小魚の食事中。なんとも愛くるしい！目と目が合って7〜8mの川上の杭に逃げられた。（滅茶苦茶用心深く、一昨日などは杭に止まったかと思うと背伸びしながら周りを見渡し、私と目が合った瞬間に飛翔したためカメラを構える暇もなかったが、その仕草も可愛かった）その場所で7～8分観察。【Pm.12:30】いつものポイント杭を素通りして100mほど川下に飛び去る。（いづれも2mほどの土手下の川面から30〜40cmの所を飛ぶため、歩道を歩く人間の足元よりもはるか下を飛んでる訳で、注意して見ない限り気がつかないだろう）【Pm.12:35】仕方なく川下に移動した所、【Pm.12:40】カワセミの止まっている場所を仲間が教えてくれ、背丈を超える葦原に隠れながら対岸で小魚食事中のカワセミを激写？•••。やはり望遠レンズが必要だった。来年は奇特な粋人さんが望遠レンズを貸して頂けるとのことなので再チャレンジしてみるつもり。カワセミは本当に愛くるしい鳥ですね。寒風吹きさらす日もあり、寒いのに何しているのかと思われるかも知れませんが、動き回ったりカワセミと出会った時の感動で、午後は汗だくになるほど身体と精神はポカポカ暖かくなっていますのでご安心のほど。

◉東北大震災の被災地のご苦労に涙し、鈍感政治に嘆きつつ、元気に過ごせる喜び、等が複雑にからみあう極めて異常な年の暮れ。拙いブログを読んで頂いたみなさまに感謝しつつ、本年のブログ納めといたします。良いお年をお迎え下さい。