Archive for 1月 2012


ジブリ美術館にて

2012年 1月 28日 — 12:58pm

 

先週の日曜22日に、孫と「三鷹の森ジブリ美術館」に行って来た。寒い日だったが車で川越からひと眠りで着いた。井の頭公園の一角にある東京都三鷹市にあるアニメーション美術館。宮崎駿氏の断面スケッチがそのまま立体建築になっていて、アニメーションへのこだわりが細部で光っていた。予約制なのでごったがえすことなく快適だったが、やたらに中国語が行き交っていて戸惑った。孫にカメラを向けるとその度スタッフが飛んで来て館内撮影禁止ですよと忠告に来る(写真大のネコのように見張られているようだった)。その度ストレスがたまって困った。猫バスで遊ぶ大喜びの孫にカメラを向けると、撮影禁止でストレス満杯だったのだろう見知らぬ父親に、みな我慢しているのですよと止められた。ファイダーからではなく肉眼でしっかり見届けよとの配慮は理解出来るものの、孫馬鹿ジイジイとしてはついつい我慢出来ずお恥ずかしい限り・・・。

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カワセミ事件、一件落着

2012年 1月 19日 — 6:22pm

 

昨日、カワセミの昼食風景をpm12:10分頃からpm12:30分頃まで20分間も観察出来た。朝から風もなく穏やかな日なので出逢える予感がしていたが、その通りになり誠にラッキーデーでワクワクした。15mほど手前でなんとなくいそうな気配を感じ、望遠カメラで確認すると居たいた。慎重に腰をかがめながら4~5mの至近距離までジワリ、ジワリと接近し、計3回魚を捕獲するジャンピングに遭遇(写真の光景)。魚を捕獲して飲み込むまで時間がかかるものとばかり思っていたが、魚が小さいのかアッという間に飲み込んで糞をした。2度目は獲りそこねたのかクチバシに魚は見えなかった。4度目を期待したのだがこちらを意識してチラリと目をくれると、もう充分だろうと言わんばかりに、悠然と川上へ飛翔して行った。途中から私の撮影している姿を見つけて加わっていた、怪人F氏と溜め息まじりにラッキーな至福の時間を感嘆しあった。まるで動物園の鳥舎のように間近かに見られるとは信じられないとか、あのカワセミは僕らが危害を加えないのを良く知っていてサービスしてくれたのだろう、などと・・・。

ともあれ、この1ヶ月間の観察経験でこれ以上の写真を撮る自信はない。なので、ここいらで私にとってのカワセミ大事件は一件落着にしょう。カメラや望遠レンズをお貸しくださった粋人氏やサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。カワセミに出会えたことよりも、共感しあえる仲間に沢山出会えたことのほうが何よりも嬉しい出来事でした。

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少し良くなったが・・・

2012年 1月 14日 — 11:27am

 

昨日、今年4回目のトライでカワセミを撮影できた。仕事仲間の元カメラマランのMさんから魚を捕る時は水面内が良く見える逆光の所と聞き、3回狙っていたポイントが逆光ではなかったので葦の繁るポイントを目指した。途中カワセミを見たことがない怪人Fさんとご一緒になり、「ほら、運がよければあの辺りに止まって魚を食べているので結構長く見られるんですよ」と説明しながら眼鏡橋に目をやると、まさしくその通りに居るではないか! 慌てて葦場に急ぐと、なんとネズミ捕り中の白ヘルメット姿の警察官が隠れていて驚いたが、一人しか入れない所だから「カワセミがいるんです。撮影したいのでそこをどいて下さい。」と強要すると、怪訝そうに職務中ながら譲ってくれた。葦の中で数枚撮ったが近づこうとして物音を出し眼鏡橋の裏側に逃げられ、狭い川原を抜き足差し足しで近づいた所で川上に飛翔された。後を追っかけると運良くいつものポイントに止まっていてくれたので、怪人F氏は私のヘッピリ腰に愛想をつかしたのか、カメラを取り上げうまく近寄って撮影してくれた。(この怪人F氏は、絵本作家としてある文学館の童話部門で最優秀賞を受賞していたり、ホラー小説家としてホラー文庫で文壇レビューもしている若者。しかして新聞社出身のカメラ好き。独特の感性と文体は、将来流行作家になっても不思議はない。と言うのもこの辺りでカワセミが出没すると教えて頂いたT氏が半年かかって数回しか見られず、私が2~3週間かかってやっと見たと言うのに2~3回でカワセミを見られるのだから、余程の強運の持ち主だと思うからだ。)さて結果は、昨年暮れに撮影したものより随分良くなったが、さすがの135mmの望遠レンズでもやはり距離がありすぎ理想には遠いのでもう少し近づく工夫が必要だ。アイデアは閃いているのだが根気がいりそうだ。

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七草がゆを食べて初詣へ

2012年 1月 8日 — 12:44pm

 

正月3ヶ日は静かに過ごし、昨日七草がゆを食べてから、遅まきながら喜多院へ初詣。例年のごった返す初詣と違って2〜3割の人出なのでどこも空いていて快適だった。詣でた後、喜多院近くのうなぎのいちのやに良く行くのだが、3ヶ日だと2〜3時間待ちということもざらだったのが30分くらいですみました。私はうな重なのだが、家内がひつまむしを注文。少しお裾分けしてもらったが、なるほどワサビが効いてサッパリとし、一味違って美味かった。1年の無病息災の願いが叶うと良いのですが・・・。

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