感染症の原因は歯周病?

 

先週6月になり梅雨に入った途端、突然の寒気襲来で38.3度の熱が出た。昨年は38.9度、2年連続の梅雨入りでの高熱である。昨年は慌てて風邪薬を飲みまくったものだが、今年は風邪らしい症状は一切ないので、薬は飲まず熱が下がる3日間様子をみて観察していた。ただ1週間前から歯周病による歯肉炎が疼きだして腫れていたのも去年と全く同じ。血液検査によるCRP(感染症)が通常0.2〜1.0(ml/dL)を推移しているのだが、発熱前後では昨年が4.0ml/dL、今年は3.8ml/dLとそれなりに急騰している。どうやら感染症の原因は歯周病だったのではなかろうか。体力が落ちて感染に対する抵抗力が低下している時に、なんらかの歯周病細菌を飲み込んでの発熱だったと思えばなんとなく納得が行く。感染症の真の原因を知りたいので、歯科口腔外科・皮膚科の先生たちにも高熱・歯肉炎・感染症・CRPの因果関係を聞いてみたが誰も答えは返って来なかったが・・・

それはそうと主治医の忠告では、38度台の熱が出た時には変事も考慮して電話するべきとのこと。次回は守るようにしよう。そしてこれから歯科口腔外科で歯周病対策を施してもらうのだが、来年の梅雨時期に感染症が現れないことを祈ろう。

Category: 体のこと   |  Comment »


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