日中は地獄の暑さが続くが、毎日の朝散歩で愉しみの一つが近くのお寺の蓮の変化がある。7月の蓮は凛とした美しい生命の発露だったが、8月のそれは命のるつぼだ。アリ・トンボ・ハチ・カナブン・チョウなど昆虫が蓮にまとわりついて、花ビラまでむさぼり食べている。そのありのままの流転の容姿は2千年人間を魅了してやまない所以だろう。
Category: つれづれぐさ | Comment »
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