『Cross Canser Reseach 』

 

◉昨日は19クールの2、52回目のゲムシタビン投与。とうとうクレアチニンや腫瘍マーカートリオが軒並みジワリと上がって来ている。夏場特有の濃度アップだと良いのだが・・・。◉帰りがけに外来化学療法室のS先生から『Cross Canser Reseach No.11』を謹呈していただいた。この雑誌は〈がん治療と緩和ケアの接点〉の医療専門誌である。S先生が〈抗がん剤と支持療法薬剤の基礎知識〉の【服薬指導】をテーマに執筆され掲載されている。内容は、1.レジメごとの服薬指導 2.患者治療日誌に寄る有害事象モニタリング 3.有害事象ごとの服薬指導 についてのお話なのだが、それぞれにパンフレットを患者に判り易く・見やすく工夫して共著のK先生と独自制作され、患者さんに活用してもらって意見を反映し常にバージョンアップを心掛けておられる。◉その3.の【有害事象ごとの服薬指導用パンフレット】をボランティアで小生がディライト制作させていただいているので謹呈していただいた訳。長年のエディトリアルデザインの経験をアドバイスさせて頂いたり、患者の立場で意見を述べデザインを反映させて頂いている。お役に立てて光栄です。

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