表参道にコッツウォルズの風

下左「蔓薔薇の家」                下右「長閑な午後の牧場風景」

 

◉昨日、須能紀文氏の【「旅するような絵画展」コッツウォルズ 】の個展に行ってきた。走行距離600キロ、全域を車で辿って描いた油彩画三十八景が展示。イギリス人が憧れる田舎コッツウォルズの空気感まで描いた自然と暮らしの魅力が溢れていて、ギャラリー全体に爽やかな風が流れていた。4年前の個展から随分上達されていて、しかも作品毎に説明文が添えられているのでイギリスに行ったことのない人にも村の魅力が楽しめたり、氏の高揚感が伝わって来た。さすが元編集者魂の面目躍如。(初日に行きたかったが7日の夜にゲムシタビンの副作用で39.3度の高熱が出てしまい、しかも抗がん剤3回目で白血球が一番少ない時期だったので無理せず遅らせた次第。)◉10月14日(日)5時まで。

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