新たなステージに突入

 

◉この美しい究極のプロダクトデザインのようなものは、実はブランハメラ・カタラーリス(Branhamella catarrhalis)というミクロの呼吸器感染細菌の1種。1晩でティッシュ1箱使うほど鼻と痰を出して苦しめ、肺炎にまでした今回の風邪の真犯人だった。

 

◉昨日の検査でクレアチニンがとうとう1.5mg/dLを超えた。腎臓にこれ以上負担をかけないために12月に24クール3回(66〜68回目)の点滴注入する予定だったが全てキャンセルになった。そして抗がん剤は一時中止と決まった。1年10ヶ月毎週通った病院に年内行かなくて済むと思うとホッとすると共に、抗がん剤をしない新たなステージに突入する不安と期待の日々になりそう。扁平上皮がんはダンブリングタイム(がん細胞が倍に増殖する期間)が84日(12week・2.8ヶ月)なので2月中旬~4月中旬頃に(肺腺がんの場合は150日、21week・5ヶ月)変化がなければ奇跡が見えるかもしれない。そんなに甘くはないがんだが、ここまで来たら一縷の望みを託すのみ。

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