Archive for 3月 2013


濡れマスク

2013年 3月 31日 — 12:02pm

 

3月22日に喀血し、いつ再発するかわからないので恐る恐るの1週間だったが、それ以後はまだ出ない。どうやら少しづつ肺に貯まっていた血が一挙に吐き出たらしい(?)。なので本格的な喀血ではなかった(?)。主治医からは「原発巣からではないですか?」くらいでお茶を濁し詳しい説明をしてもらえないから私の勝手な憶測なので?マーク付きの考えだが・・・。ブランハメラ肺炎球菌で肺炎になり、気管支炎、気管支喘息のように朝夕の咳と1cm程度の血痰が4ヶ月続いて未だに悩まされている。夜寝ている時に呼吸が苦しくなって特に出るので、家内が買って来てくれた濡れマスクをしたまま寝たところ随分呼吸が楽になり咳・痰が極端に少なくなった。鼻腔やノドの乾燥が原因の一つだったらしい。インフルヘンザ、花粉、黄砂、PM2.5などでマスクも急速に進化したもので、特に真ん中の立体タイプ加湿ぬれマスクは口に触れないため寝ながらでも呼吸しやすい。同じように苦しんでいる方がおられたらお薦めだ。これらのマスクで今回の危機もなんとか乗り越えよう。

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リスタート2

2013年 3月 29日 — 11:49am

 

足場を組んで1週間。最初は手作業で分別しながら解体が始まったが、ブルドーザーが入るとアッと言う間にさら地になってしまった。たかだか31年の歴史の我が家だったが、解体中の悲鳴に似た音が仮住まいにも聞こえてきてそれなりにツライものがあった。私が育ったのは京都駅から徒歩30分足らず、西本願寺近くの路地の長屋だったものだから、自分の家を持つのも夢の一つだった。26才で東京に出て幡ヶ谷のアパート住まいだったが6万くらいの給料なのに4畳半で4万円くらいの家賃だった。私の師匠が250万円で買った中古の家が何年かで銀行から何千万もの融資を受けられると聴いたのがキッカケで、自分のものにもならないのに家賃を延々と払うのは勿体ないと、東京都内で中古の家を探した。最後に見せられた雑木林に新築している小さい建売りを見て、木の香りや周りの自然が気に入ってしまい後先考えずに買ってしまった。そこは東京ではなく武蔵野の面影残る川越だった。これが間違いの始まりで何千万どころか10年たってようやく1千万円にしかならなかった。ま、それを頭金にしてバス通りの現在の場所に新築出来たのは良かったのだが、若気のいたりで設計ミスも多々あった。なので3階建てになれば今までの不満がかなり解消されることだろう。3度目の夢を託してリスタートが始まった。

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とうとう喀血

2013年 3月 22日 — 1:57pm

 

今朝、犬の散歩時にとうとう喀血した。昨年暮れから痰に血が混じり始めたのだがせいぜい1cm大だった。しかし今回は手のひらサイズ大だった。主治医から大量出血で死ぬ話をレクチャーされてはいたが、手のひらサイズとは言え現実に鮮血がパッと飛び出るとゾッとするものがあった。う〜ん、やはり血を吐いて死ぬんだな、悪いクジを引いたものだなと思い、次に考えたのが「コップ一杯くらい出たら病院に来て下さい。」と聴いていたので、この量ならコップ4分の1くらいだし、「病院に来てもらっても特別何か出来る訳ではなく冷やしてベッドで寝てもらうくらいしか・・・」と主治医が言っていたので病院には行く量ではないと判断し、冷水を飲んでしばらく静かにしていることにした。今、午後2時だがいつもと変わりなくパソコンで仕事をしているがなんともない。どんな周期で次回やって来るのか、考えても仕方が無い。

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春彼岸のお中日

2013年 3月 20日 — 10:37am

 

今日は春彼岸のお中日。元々位牌はなくビューローに写真と線香立て、ボロブドゥールで求めた鋳物の仏舎利塔などを飾って仏壇がわりにしているが、今は仮住まいなのでの慌ててダンボールの山から両親と兄の写真を探して食器棚に飾った。そして朝一番で家内が作った牡丹餅(ぼたもち)とお線香を供えた。ぼたもちは秋のお彼岸には時節柄お萩(おはぎとよぶらしいが、この年になるまで知らなかった。お恥ずかしい限り。ともあれ陽気も一気に暖かくなりいよいよ念願の春到来である。

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