2013年 10月 19日 — 11:51am
昨日は久しぶりに忙しい1日だった。午前中にゲムシタビン29クールの3回目を済ませ、病院から程近い運動公園に移動。
下の孫(3才)の初運動会を見に行ったのだが、昼食時になってしまったので体育館横の公園の丘で合流。上の孫(6才)は午前中に駆けっこ、下はお遊戯など済ませてしまっていて残念ながら見られなかったが2人とも元気一杯。午後から夏音の組体操を見たが随分練習していてピラミッド体操では一番上で成功していた。最後は全員に金メダル授与でご機嫌だった。成長する姿を見られるのは嬉しいものだ。
帰って一休みしていると祭囃子の笛や太鼓の音が心地よく聞こえて来た。そういえば本日19日20日は川越祭り。自宅の前の公園で旭町三丁目の前夜祭が始まったのだ。今日が本番で蒼空は先ほどから祭りに行きたくてそわそわしている。
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2013年 10月 10日 — 9:54am
君が日の いさぎよく
金木犀 香り残して
匂い立つ 散るや君
京都の数少ない親友が肺がんで亡くなって早や10年になってしまった。当初タバコも酒もやらない彼がどうして肺がんになって死んだのか信じられなかったが、家内の従姉妹も同様に健康的な環境にありながら胸水が溜まる肺がんで2008年にアッという間に亡くなった。 私の様なハードスモーカーなら諦めもつくがさぞかし諦めきれないことだろう。
遺伝子やストレスが原因らしいが10年経った今も決定的な治療法はない。 それに引きかえ小生はどうしたことか初治療から丸5年、運良く生かされている。先に往った先輩達がまだ来るなと引き留めてくれているのか。あちこち身体が変になって来てはいるが、今しばらくシャバを眺めていよう。
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2013年 10月 5日 — 9:52am
- 「植物園の一隅」 ノース・サーニー 油彩 キャンバス 333cm×242cm
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◉先日、先輩夫妻が新居のお祝いにわざわざ川越までお越し頂いた。恵比寿でお会いしてから1年以上経っているが益々元気溌剌のご様子。長きにわたってご心配ばかりかけていたのだが、この日ばかりはそんな事を忘れて笑顔で終始歓談。家の出来映えや旅の話、そしてドライイーストの話で盛り上がった。
◉その内容は娘さんがでドライイーストのパン作りにハマられた時、両手がただれ、ドライイーストを使わなくなったらただれが解消してしまったと言う話。と、同時に困っておられた先輩の大量のフケまで出なくなり、しかも薄くなり始めた頭上の髪の毛までも3ヶ月くらいで復活してしまったと言うのだ。さらに根毛が太くなったのか毛が太くなったと•••
◉うん?この話、なんだか抗がん剤に似てる。抗がん剤は1番活発に活動しているがん細胞を標的にやっつける仕組みなのだが、似たように活発に活動している根毛細胞までも攻撃して、一晩で全部抜け落ちるなんて人もいる。しかし抗がん剤を止めれば2・3ヶ月でまた復活して生えそろう。
◉と言うことは反対に、ドライイーストがよく似たがん細胞を攻撃する可能性があるのではないか? と昨日気がついた。ヨードチンキががん細胞に効果があった話もあるくらいだから、あながち的外れではないかもしれない。専門家のどなたかドライイーストを研究して頂けませんか? ひょっとして冗談から駒? どちらにしても体に優しく、しかも格安でがん幹細胞まで殺せる抗がん剤が1日でも早く実用化してほしいものだ。
◉話がそれたが先輩からは力作の油絵までお祝いに頂いて感謝感激。(上図•昨秋の<須能紀文旅するような絵画展Ⅰ>『コッツウォルズ』の出品作)イギリスの植物園一隅の風景で、自然体の庭園に魅せられて描かれたもの。リンゴの木の葉が豊かに茂り、その木陰を眺めていると平穏な気持ちになれて大変ありがたい。
◉ご夫妻は下記個展の取材で2009年と2012年の2回セーヌ川河口を旅行されている。旅行は何もかもが刺激的で呆け防止には最適だし、気に入った風景を描きとめておけばいつでも感動を蘇らせることが出来る。まとまれば個展を開けるしお買い上げ作品もあって次回作の絵の具代にもなる。それはひとえに先輩達の企画力と実行力の賜物で、加えて自信と健康体に支えられた実に理想的なセカンドライフではある。 ◉絵画がお好きな方、セーヌ川にご興味ある方はぜひ今秋の展覧会の<須能紀文旅するような絵画展Ⅱ>『セーヌ川』にお運び下さい。
- 「レ・ザンドリ」 油彩、キャンバス 2013
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