硬筆コンクールで金賞受賞

 

◎孫のカノンがなんと【全国硬筆コンクール】金賞を受賞し、写真のような立派な賞状をもらって来た。もっと早くアップしたかったのだが年賀状のデザイン制作やWeb入稿に手間取り遅くなってしまった。(肺がん発覚以来、年賀状デザインの制作を6年も出来るとは思ってもみなかったので大変幸せなことだが・・・)
 
◎幼稚園児で全国規模コンクールで受賞の快挙は多分中谷家では初めてのことだろう。どんなにすごいことかを理解しているとは思えないが、賞状を抱えて「じーじ、金賞とったよ」と報告に来たカノンの顔は誇らしげに輝いていた。カノンの父親は小学校5年生の時【第1回エレクトロニクス工作コンクール】で優秀賞を受賞し、雑誌「ラジオの製作」(1986年6月号)で校長先生と一緒に撮影した写真入りで紹介されていた。で、私はと言えば確か小学生6年の時に夏休みに描いた絵がパリの美術館に展示されることになり小さい賞状をもらった記憶があるだけだ。でもその時、絵に多少自信がつきデザインの道に進んだ原点でもあるように思う。
 
◎カノンの記録は二人を遥かに上回っており、将来が愉しみである。何をするにも一生懸命で、その集中力と表現力、想像力はすごいものがある。下の孫と遊んでいる時は自分の想像した世界にすっかり入っていて頭の中をのぞきたくなる時すらある。自分の思った通りに行かないと癇癪も出るが、このまま真っ直ぐに伸び伸び成長して行くのを祈るばかりである。

Category: 孫まご日記   |  Comment »


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