ネプライザーの効果絶大

 

写真は犬の夕方散歩風景。ほんの20分ほど西陽が幼稚園の建物に映えて暖かい光景に変わる。冬の好きな時間である。

 

さて先週中止になった、ゲムシタビン32クールの1回目を無事午前中に済ますことが出来た。肺が半分になった原因は前回ブログの1)がんの憎悪 2)肺炎(そう言えば高熱も激しい咳も出なかった) でもなく血痰がブロックになって気管支に詰まっていたからだったようだ。

 

気管支にゼリー状の1.5cm大の血塊が5~6個も詰まっていたなんて今考えてもゾッとする。道理で肺に空気も行かず呼吸が出来なかった訳だ。1個飛び出すたびにガラガラ咳が軽くなっていく感覚もあった。右肺下部のレントゲン撮影も以前と変わらない黒色に戻ったし呼吸のQOLも嘘のように改善した。ネプライザーの去痰効果は絶大だったようだ。問題は血塊が出来た原因だがいろんな原因が考えられるからハッキリと特定出来ないようだ。その血痰がここ2〜3日前から出なくなったのは一週間から飲み始めた抗菌剤ジェニナック錠200mgが効いた証拠。見えない菌と戦ってくれたおかげかも知れない。(CRPも1.6と少し高い)

 

ともあれ、またまた生還したような感覚で、今年1年新しいアプリ制作を元気に邁進出来そうだ。

 

ホッとしつつ院内カフェテラスで新メニューのカレーうどんを食べ終わったのが12時10分。MRIが午後1時50分からなので1時間以上の待ち時間があるので、このブログ更新文を考えてつぶしていると、院内放送で私の名前を呼ばれた。核医学の受付に慌てて行くと前倒しで早く始められるとのことでラッキー。目玉も動かさないでと言われ緊張したが無事終了、結果は一週間後に。

Category: 体のこと   |  Comment »


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