冬の関所越え

20140413

 

◉姫リンゴの花が雪の重みに耐え冬を越して咲いた。去年は実がならず寂しかったが今年は幾つなるか愉しみだ。

◉昨日は35クール102回目のゲムシタビン施術1回目。34クールの3回目が中止になったので3週間ぶり。3月29日に中止になった原因を調べたら2012年暮れに高熱と鼻水・痰で悩まされたブランハヘメラ肺炎球菌が見つかった。その細菌による甲状腺炎だった。この肺炎球菌は何処にでもいて、抗がん剤などで免疫力が落ちると感染しやすい困り者で、東京に出たから感染した訳ではなかった。レントゲンではこの肺炎の残りと痰の詰まりで右肺の下半分は真っ白。どうりで疲れやすいはずだったが抗菌薬クラビットで間もなく完治するだろう。冬の関所をやっとこさ越えたようでまたまた生き返った感あり。

◉血液検査はこれらの現象にリンクしていてCRP(感染症)の変動など正直だ。腫瘍マーカーは上昇気味ながら一進一退でまだ抗がん剤は効いてくれているようだ。ゲムシタビンはたまに熱が出たりするが副作用が少ないのでこんなに長続きするのだろう。
ŒŒ‰tŒŸ¸’¼‹ß-2

Category: 体のこと   |  Comment »


お気軽にコメントをどうぞ!



     

ページの先頭へ戻る