右肺胞に膿みがたまる

20150326-肺胞に膿み-2

 

◉昨日はナベルビン5クール目を受ける予定だったが、5ヶ月ぶりのCTで新たな症状が発覚してしまい、急遽中止になった。1年ぶりに潰れていた右肺胞に空気が入り始めていたのだが、5〜6個の肺胞に膿みが溜まっていたのが判明。どうやら恐れていた細菌の感染症(恐らく肺膿瘍か肺化膿症)にかかっていたようだ。そう言えばこの1週間は寒気でガタガタ震えたり38.6℃の高熱が出たりしていて、ロキソニンを飲んで寝ていると1時間後くらいには熱が下がるがまた上がるを繰り返していた。道理で3月12日のCRPは5.4で昨日は8.4(Max 0.3)と異常に高かく肺炎並みの数値だった。

 

◉まずこの症状を抑えないと抗がん剤どころではないらしい。ナベルビンの効果が顕著に出て来ていたのに残念だが、1週間後に再検査して改善されていないと入院して抗菌剤を点滴しなければならない。昨年の今頃も甲状腺炎で抗がん剤を中止し、今回と同じ抗菌薬クラビット500mg(細菌の遺伝子の合成を阻止して細菌の増殖を抑える)を服用して安静にしていた。

 

◉やっと待ちに待った桜の開花が始まって来ているというのに最後の関所がなかなか越えられないようだ。

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