花見とX線

4月3日お花見


● 先週土曜日、息子夫婦からツイッター仲間と川越喜多院で花見会をするので孫のお守りを頼まれた。散歩を兼ねて近くの幼稚園にお花見に。園内の桜以外に竹やぶや小さな小川や池もあり、池にはオタマジャクがうじゃうじゃいて蛙に変えるまで楽しみだ。
●それにしても一昨年、最初は肺ガンのステージ4b(2年生存率50%)と診断されたものだから、去年の今頃は、生涯の「見納め花見」と覚悟したものだが、全く嬉しい誤算で今年も元気に満喫できた。どうやら医者は、疑わしきは全て悪い方に判定するようである。
● 肺ガンは本当に困った病気で、あっと言う間に悪くなる人もいれば、じわじわ進行して長期間の闘病を余儀なくされる場合がある。私の場合は見つかる前も治療後の今も、なんの自覚症状がある訳でもなく、肺の何処も痛くもかゆくもありません。せいぜい階段の登りで息ぎれするくらいなものでしょうか。身体的苦痛は、治療後半年くらいまでの抗がん剤と放射線治療後の副作用で、それすらも私の場合はたいして苦になるほどのものではなく、手足のシビレなどは加齢によるものと推察されます。
●こんな能天気なことを書いていますが、昨日の(4月7日)1ヶ月検診で、腫瘍マーカーのひとつが僅かだが変化していたり、新しい主治医から、「リンパへの転移があっても痛くも痒くもありませんよ」と教えて頂いて、本当の恐怖はこれからなんだと思い知らされました。

●先週土曜日、息子夫婦からツイッター仲間と川越喜多院で花見会をするので孫のお守りを頼まれた。散歩を兼ねて近くの幼稚園にお花見に。園内の桜以外に竹やぶや小さな小川や池もあり、池にはオタマジャクがうじゃうじゃいて、蛙に変えるまで孫と一緒に楽しみにしている。

 

●それにしても一昨年、最初は肺ガンのステージ4b(2年生存率50%)と診断されたものだから、去年の今頃は、生涯の「見納め花見」と覚悟したものだが、全く嬉しい誤算で今年も元気に満喫できた。どうやら医者は、疑わしきは全て悪い方に判定するようである。

 

●肺ガンは本当に困った病気で、あっと言う間に悪くなる人もいれば、じわじわ進行して長期間の闘病を余儀なくされる場合がある。信じられないかも知れませんが私の場合は見つかる前も治療後の今も、なんの自覚症状がある訳でもなく、肺の何処も痛くもかゆくもありません。せいぜい階段の登りで息ぎれするくらいなものでしょうか。身体的苦痛は、治療後半年くらいまでの抗がん剤と放射線治療の副作用で、それすらも私の場合は幸せなことにたいして苦になるほどのものではなく、手足のシビレなどは加齢によるものと、今となれば推察されます。

 

●こんな能天気なことを書いていますが、昨日の(4月7日)1ヶ月検診で、腫瘍マーカーのひとつが僅かだが変化していたり、新しい主治医から、「リンパへの転移があっても痛くも痒くもありませんよ」と教えて頂いて、本当の恐怖はこれからなんだと思い知らされた。


 

x_sen

Category: 体のこと   |  Comment »


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