今週のランチ◉2月20日（月）『プチ・リオン』（川越市役所前）にて『水菜とサーモンのペペロンチーノ』（サーモンたっぷり）+旨〜いコーヒ付き850円。4人テーブル4席は多分市役所関係の方々で満席なので遅れるとカウンター席に。アフター5のビールも人気ありそう。

◉2月22日（水）『大八勝山』（鐘つき通り）の『川越ラーメン』580円。写真左下の2個の丸いものは唐揚げの芋。以前から気になっていたので試食してみたが、店主の思惑とは別に私的には個性がハッキリしている芋のカラ揚げとラーメンは一緒にしないほうが食べ易い。（『紫いも餃子』は特許を取っているらしいがとても食べる勇気はない）川越のB級グルメは今の所『連馨寺の太麺やきそば』のほうがが定番のようだ。

◉2月24日（水）『レストラン・ニューフジ』（川越市役所内地下1F）の『日替わり麺セットのミニカレー』500円。この日は暖かいつけ麺にミニカレーライスがセットに。つけ麺もイケルしカレーもイケル。少食の私でも思わず完食。何しろ安くて豊富な魅力的なメニューが揃っているが、12時20分頃に行っても全て売り切れ。ちなみに牛丼350円・すき焼丼400円・お寿司弁当380円等は未だに食べられない。しかし、遅く行くと庭の見える窓際が空いていて落ち着いて食べられた。

来週もどんなランチに出会えるか愉しみにしたいものです・・・

◉にわかにバードウオッチャーからランチウオッチャーに変身の感あり。川越市役所前大通りの一本先の路地にあるカフェ『アマンダ』とランチの『カシミールカレー』600円（写真）。普通の民家を好き勝手にリホーム中で、白髪の怪老人が一人で切り盛りしている様子。『カシミールカレー』の味はなんとも例えようがなく、もう一度食べる勇気はない。何故かアップルパイや手作りケーキが自慢とか・・・（2月14日）

◉市民会館と併設している山吹会館の『初かり亭』。明るくて広〜い店内でこの日は一人でのんびり『初かりうどん』を啜る。とろろ昆布味がホッコリ（450円・2月13日）。2月15日は催しものがあったのか10人ほどのお客さん。アマンダのカシミールカレーの口直しに『カレーうどん』（600円）を。近くてのんびり出来るのが有難い。

14年前に蕎麦に魅せられて脱サラし、川越市役所前に手打ちそば『百丈』を立ち上げたとの新聞記事を見て、家内と食べに行ったそば屋。機会を得て14年振りに行ったのですが、渋い銅板ぶきの店舗建築は国の登録有形文化財になっていて、のれんと共にこだわり感が滲み出ていた。福島県会津産のそば粉を使用していて全て十割そばのメニュー。7日の昼は『生姜そば』、本日10日の昼は7日にどちらにしようかと迷った『揚げ餅そば』を迷わず食べた（写真右）。腰のある蕎麦と柔らかいお餅が絶妙絶品だった。やはり寒い日にはたまりませんね～。840円。オヤジさんは頭は禿げたものの元気に蕎麦打っていて、若夫婦もガンバッていた。暖かくなれば本格的に冷たいざるそばも愉しみだ～。ガンバツテ福島。

 上：宮廷トッポギ　下：チャンジャ　右：イドンマッコリ

◉一昨々日の2月7日、仕事仲間のチームが解散になるため「打ち上げ飲み会」をやりましょうと言うことになって誘って頂いた。本川越駅近くの韓国料理店「いもや」（〝おばさん〟の意味）で、25才の女性から1ヶ月後には66才になる私まで、女性3人男性4人が参加。元喫茶店のマスターや現役フラメンコダンサーなどの色々な職種7人、話題が多岐に渡り愉しい飲み会になった。サービスが付ていたビールでまず乾杯したが、イドンマッコリ（少し酸味あり）で2度目の乾杯。野菜に包んで食べる焼き肉から宮廷トッポギに始って、チャンジャやチャプテンなど、初めて食べるものばかり10種類近く食べて大満腹。そしてソウルマッコリ（少し甘味）で仕上げとなった。私は酒も辛い食べものも得意ではないので恐る恐る挑戦したのだが、いずれも体に優しく変化がついた大変美味しい料理ばかりだったので、ハマる人が後を絶たないのが理解できた。

◉料理も兎も角、丁度2年前、季刊雑誌「銀花」（文化出版局）の「終刊打ち上げ」（銀花、最後の夕べ）以来の参加自体が嬉しく懐かしく、少し勇気がいったが若い方々との触れ合いで元気なパワーを頂いて自己免疫力も上がり嬉しさも格別。久々にかなり酔ったようだが、マッコリでニッコリの夜でした。ありがとうございました。