季刊「銀花」40年の軌跡展

 

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昨日、東京荻窪にある瀟酒な葉月ホールハウスで開催されている《季刊「銀花」40年の軌跡展》へ行って来た。久し振りの遠出だったが萌える新緑の善福寺公園の風はすがすがしく気持を洗われた。

広くはないが気持ち良い空間に珠玉の161冊の「銀花」が勢揃いし、熱心に鑑賞されている方々のために沢山の椅子が用意され、じっくり鑑賞できる心配りが有り難かった。

買いそびれた在庫のある号が当時の価格で買えるとあって、長時間熟読し相談しあっておられるご夫婦も多かった。さすがに創刊10号までは売れ切れていたが、運の良い方は創刊4号を確か590円で求められたようだ。ちなみに古書店ならば一桁違うかも知れませんね。

 

作家や美術家の肉筆原稿を目の辺りに鑑賞出来たり、最終刊で紹介された式場庶謳子さんの実物版画と対面出来たのも感動的だった。版画に執拗なまでに追求して描き込まれたディテールは、時には盛り上がっていたり、砂子が蒔かれていたり、誌面の何倍も生命力が溢れていて感動し、思わず抱きつきそうになって、肩車された子に「何が見えた?」とつい話しかけてしまいました。

銀花のお別れ会には2月27日に出席させて頂きましたが、その時には関係者だけでしたので、東京近郊の愛読者にとっての最後のお別れ会になるので、この機会に行かれてみられては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、荻窪にある葉月ホールハウスで開催されている《季刊「銀花」40年の軌跡展》へ行って来た。久し振りの遠出だったが萌える新緑の善福寺公園の風はすがすがしく気持ちを洗われた。
広くはないが気持ち良い空間に珠玉の161冊の「銀花」が勢揃いし、熱心に鑑賞されている方々のために沢山の椅子が用意されていた。
買いそびれた在庫のある号が当時の価格で買えるとあって、長時間熟読し相談しあっておられるご夫婦も多かった。さすがに創刊10号までは売れ切れていたが、運の良い方は創刊4号を確か950円で求められたようだ。ちなみに古書店ならば一桁違うかも。
また最終刊で紹介された式場庶謳子さんの実物版画と対面出来たことだ。版画に執拗なまでに追求して描き込まれたディテールは、時には盛り上がっていたり、砂子が蒔かれていたり、誌面の何倍も生命力が溢れていて感動し、思わず抱きつしめそうになった。
銀花をこのまま航海を終わらせるにはあまりに忍びないので、青戸編集長にWebマガジンにしてでも続けて行かれるべきでは、と提言したが難しいようだ。
やはり
銀花のお別れ会には月日に出席させて頂きましたが、その時には関係者だけでしたので、東京近郊の愛読者にとっての最後のお別れ会になる。ぜひこの機会に最後のお別れに行ってみては如何

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