23日は月一の定期検診日だった

2010.6.23

 

2週間かけて仕上げた人形作家の作品集の入稿が先程やっと終わり、やっとブログの更新が出来るようになった。23日は月一の定期検診日で、右肩の部分X線は肩甲骨が半年前から夜中異常に痛くなっていたので、骨への転移を疑って念の為に撮影して頂いたもの。結果はキレイな骨だったのでただの六十肩だろうと判断して頂いた。その先生は主治医ではなく放射線科の先生なのだが、患者の心配事や不安をじっくり聞いて答えて頂けるので、精神的に随分緩和ケアになっていて大変感謝しています。ちなみに二年前の入院中、夜中3時頃に患者のベッドに寄り添って相談相手になっておられたのを目撃していて、大学病院では大変珍しい先生ではないだろうか?

そして、主治医の呼吸器内科では、4月の造影剤入りCTで発見された右肺の影がまだ1cm以下なので、ガンかその他の炎症かどうかの判断が出来ず、月末に再度造影剤入りCTを撮影して成長具合を観察しましょう、と言うことになった。以前にも三年観察して増減がなかった経験もあり、なんとか悪性でないことを祈る以外にない。

右のポスターは待合室に貼ってあった禁煙ポスターで、2を白鳥に見立ててスワンスワンのダジャレコピー。こんなポスターで禁煙出来たら世話がないと笑おうとしたが、笑えない自分に気づきゾッとした。私は二十歳から日に1箱吸い始め、マイルドセブンの1に替えてからは日に2箱は吸っていた。どうやらタバコを吸い始めて10年目くらいからガン細胞化が始まっていたらしいので、肺ガン仲間になりたくないのであれば吸い始めて10年以内に禁煙したほうが良さそうですよ。こんなポスターを見てもダジャレと笑っていられなくなりますので…

 

Category: 体のこと   |  Comment »


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