潰れた肺に空気が・・・

20150305-Žîᇃ}[ƒJ[

 

◉昨日は抗がん剤ナベルビン4クール目の1回目を投与。処方薬を受け取りバスで帰ろうとしたら突然寒気がして両手がシビレて来た。家に着くまでバスの中でガタガタ震え寒くて仕方がないので思わずLINEで私の部屋を暖めておいてとメールし、なんとか家に辿り着いて布団に潜り込んだ。

 

◉37.6℃とそんなに高くはなかったが、1週間前から引いていたノド風邪は熱が下がっていたので多分ナベルビン投与の影響なのかと思える。おかゆを食べて処方薬6種を飲んで早めに寝たが、ロキソプロフェンで熱も下がり、こみ上げる咳と痰で1週間悩まされていたがコデインリン酸塩散1%で咳が少し楽になった。コデインリン酸塩散はモルヒネの成分に似て劇薬に近いものらしいが苦しみが楽になるのなら飲まずにはいられない。ただ体の中の細胞レベルで何が起こっているのかを考えると解からないことだらけで摩訶不思議で仕方がない。

 

◉ただ、嬉しい事にCEAがまたまたグンと下がっていてアツと言う間にほぼ1年ぶりの数値に戻り、潰れて無気肺になっていた右肺に少しだが空気も入って来た。ナベルビンが効いている証拠だろう。ありがたいことでこの調子をなんとか保ちたいものだ。

Category: 体のこと   |  Comment »


お気軽にコメントをどうぞ!



     

ページの先頭へ戻る