2014年 6月 20日 — 9:22am

◉昨日はタルセバを飲み始めて4週間ぶりの検査日。どうやらタルセバは効いていなかったらしい。レントゲンでは右肺の上少しを残してほとんど潰れていて調子が悪いとのこと。どおりで呼吸するのがやたら息苦しいし、声さえ上手く出せなくなる時もあった。主治医からは「脳から声帯に指令を出す反回神経が肺を通っていて、その神経ががんに圧迫されて声が出ない」とのこと。
◉ パルスオキシメーター(指にはさんで血中の酸素量を計る器械)で計るとSPO2が90だった。この数値は呼吸不全の一歩手前。安静が必要で入院を勧められたが、そこまで悪いと自覚していなかったし、体中に痒い発疹が出ながらも劇的に効果があるものと信じて我慢してタルセバを使用していたのに、唐突な入院の勧めがショックで即答出来なかった。そこでとりあえず別の分子標的薬の経口剤TS-1を1週間、安静にしつつ自宅で飲んでみて様子を見ることになった。
◉以前もアリムタを使用しておかしくなった時、1ケ月でゲムシタビンに変更したら私の体にぴったり合って命拾いをしたこともあるので、今回も淡い期待を込めた次第。もしTS-1も効かないとなると最後の抗がん剤ナベルビンを入院して受けることになるようだ。来週には先生から家内にも説明をしたいとのことなので、来るべき時が近くなっているようだ。
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2014年 6月 7日 — 9:39am

◉STAP細胞研究の小保方博士で話題だが、鳥取大が【癌は容易に正常細胞や良性細胞へ変換できる】と発表した。この発見を応用すれば、これまで治療法がなかった末期的なガンにも治療を施せる可能性があるといい、また抗ガン薬が有効に効かなかったガンに対しても治療を行うことができる可能性があるという。
◉凄い発見だが実用化されるのは何年後? 私には間に合わないだろうが1日でも早く人間で実用化してほしいものだ!
◉ただこのHPの文末尾に[抗癌剤などを使用している癌利権は原発利権よりもデカイため、この方法が完全に実用化されるためには、かなり長い戦いを強いられるかもしれません。]とあり、パンドラの箱を開けられた原発村でも潰せない人間の利権欲と言うがん患者には腹立たしい大問題が立ちはだかる。
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2014年 5月 30日 — 10:16am
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◉昨日は検診日。5月18日から飲み始めた分子標的剤タルセバは昨日で12錠目。副作用に発疹や下痢などがあると説明を受けていたが、2日目から顔・胸に出始め、1週間で背中・首・頭まで大量の発疹。カユくてカユくて夜などはおちおち寝てはいられない。ただ対処法の栞通りに風呂にて洗顔剤やシャンプーでやさしく洗い患部に保湿剤やマイザー軟膏を塗っておくと徐々にではあるがカユミが薄らいで来てはいる。
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◉タルセバはがん細胞の表面にあるEGFRというタンパク質をターゲットにし、EGFRの細胞内の部分に取り付き増殖を抑える。しかし正常な細胞内にもEGFRがあるため攻撃して炎症を起こすので発疹などが出る。なので副作用が出るのはタルセバが効いている証になるらしい。
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◉主治医は「レントゲンを見ると少しクリアーになって来ていて原発巣も小さくなった気がしますね。タバコを吸っていた人にはあまり効かないことがあるのですが、効いて良かった。ただ副作用が強すぎるようなのでタルセバ150mgをタルセバ100mgに変えましょう。それでも改善されないようでしたら1日おきにします。出来るだけ長く続けたいので・・・。」
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◉次回検診日は3週間後の6月19日で、月1回のCEAの検査結果が出る。劇的に下がることを夢見つつ、多少のカユミは我慢しよう。
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2014年 5月 18日 — 10:00am

◉昨日は検査日。5月10日に採取した胸水の細胞診検体検査はclass1で正常だった。前の晩のイメージでは原発巣のがん細胞がペチャンコになったはずみで飛び散り、胸水に溢れているものだったので、そんな凶暴的なものでなかったのでひとまずはホッ。
◉ただ胸水の原因は癌の進行(PD)によるものなので次の手を打つ必要があり、主治医からTS-1とタルセバの違いなど説明があり、副作用の間質性肺炎や皮疹のリスクはあるが、もし体質が合えば劇的に改善する可能性もあるタルセバに賭けることにした。
◉昨日は決心がつかず飲めなかったが、体調が少し落ち着いた本日9時にそのタルセバ150mgの1錠目を飲んだところ。直径1cmの1錠のお値段は1万円ちょっととやはり高いが、毎日1回飲むだけ。これで毎週の抗がん剤点滴に半日かかる病院に行かなくて済む。西洋医療の最終コースに入ったようだ。
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