Category: 周りの人々


森林公園にて

2012年 8月 23日 — 12:20pm

武蔵丘陵森林公園HPからのイメージ写真

 

◉昨日、闘病仲間2人で暑気払いに武蔵丘陵森林公園に行った。子供達が小さい頃に良く来たものだが、かれこれ25年振り。確かに森林を渡る風は幾分涼しいが、この日熊谷では36.9度Cにもなる猛暑であった。私はのんびり森林浴でもしようと決め込んでいたのだが、友人がサイクリングをやろうと言い出した。若かった頃に涼やかに風を切ってこの丘陵を駆け巡った爽快さを思い出しつい承諾。が年のせいか、適度に作られたサイクリングコースの丘陵なのにアップ時がキツイキツイ。あと少し頑張れば下り坂で風を切って涼しくなれると言うのに脚力弱くビクとも動かないので歩く始末。ま、2人共に肺に爆弾を抱えているので無理せずのんびり行けば良いものを、この友人はどちらが早いか勝負しようと言う。そうだ!この人は新幹線の運転をしていた負けず嫌いのスピード狂であったのだ! だから抗がん剤も次から次へと誰よりも早く試しているのか!そのことにやっと気付き『馬鹿馬鹿しい、私はゆっくり行きますよ』と却下した。

 

◉ほぼ半周10kmほど走り終え、サイクリング車の貸し置き場に戻って来た所で、5~6才の男の子が自転車に乗る練習をしていた。母親が色々教えるのだが、あと一歩の勇気を出せないためにどうしても乗れない。ジッとして居られないこの友人は男の子に自転車に乗るコツを教え始めた。平静時でも気管支炎っぽいイヤな咳をしているのに、熱心に何回も何回も腰を屈めて大きな声で教えているからゼイゼイ咳き込みながら・・・。

 

◉この67才の男性は肺がんで3年前に医者から余命1年、長くて1年半と言われている。日陰でアズキアイスを食べながら涼やかな目で見ていた私だが、そんなことも忘れて他人の子供にさえ一生懸命伝授しようとする信じられない行動を見て、延命の秘訣を垣間見させて頂いた。エビデンスにこだわることなく、何事にも全力疾走で毎日を生きているのだ。私は呆れつつも彼を見直すことにした。

コメントをどうぞ »   |   周りの人々

夏の元気な人達

2012年 8月 8日 — 3:21pm

 

◉午前中に2008年10月時の入院仲間と3年振りにお会いした。以前は多少暗い印象もあったのだが、肌色が薄青色からピンク色に変わり実に元気そうで明るくなられていた。それもそのはずである。当時彼は46歳で初期肺がんを手術したが、子供達は小・中学生だったのだから心配ごとも半端ではなかったろう。あれから4年経ちあと1年何事もなく無事に過ごせれば5年生存率をクリア。油断が出来ないのががんの怖い所ではあるがリスクは殆ど無くなり、原発巣は取り除いてあるので完治と言うことになる。本当に良かった! 色々情報交換したのち次回は5年生存率クリア記念の来年10月頃にお会いして乾杯しましょう、と言うことになった。

◉写真は8月4日の納涼盆踊りで初めて踊ってはしゃぐ孫。

コメントをどうぞ »   |   周りの人々

友人の決断

2012年 7月 28日 — 3:25pm

 

◉昨日は久々に忙しい1日だった。午前中に病院へ行き午後早めに19クール51回目のゲムシタビンを無事済ませ、そのあと闘病仲間と久々に会う約束をしていた。このブログでも今年3月17日に紹介させてもらった「Pieces of Peace(平和のかけらたち)」の2階でお茶。川越は気温34℃の酷暑日だったのもあり友人はダージリン、私はアッサムをアイステイーで注文した。しかし残念ながらアイスだと香りや味が薄まって、せっかく紅茶の美味しいお店に来たのに悔やまれた。次回はどんなに暑くても紅茶はホットだ~。(イメージ写真右)

◉この闘病仲間は私と同じ2008年に肺がんと告知されている。ただがんのサイズは彼は1cm(がん細胞1個から8~10年かかる)、私4cm(20~30年かかる)。二人とも手術出来ない箇所にあったが、彼は放射線治療も出来なかったらしい。2010年の2回目の入院治療で同室になったのだが、まわりの方々は殆ど亡くなっていてこのように元気にお茶出来ているのはほんの数人だと思われる。以前からの話によると彼は不安が強いのか、新しい薬を調べては次々主治医に頼んで試しているらしい。自覚症状が余り無い2人なので私から見れば「2~3年放っておいても2cm大になるくらいで、そんなに慌てて治療薬を使ってしまったらイザと言う時に治療薬がなくなるのでは」と以前からアドバイスしていた。そうしたら昨日の話で仰天発言。「分子標的剤TS-1を4クールやっていたんだけど、2ヶ月ストップしているんだ。その間どれくらい大きくなるか確認してもらってこれからの方針を決めたい。」と。治療を中止させるとは随分勇気のいる決断で良くぞやったりと思う。新幹線の運転手をやっていた彼らしく、いっ時もじっとしていられない性格がなせる業か。こんな話で盛り上がったり盛り下がったりしながら、最後は暑気払いに涼しい秩父にでも日帰りドライブにでも行こ~うや!でお開きに。いつまでも仲間でいたいものだ・・・

コメントをどうぞ »   |   周りの人々

「旅するような絵画展」

2012年 6月 30日 — 2:21pm

 

 

◉先日の会食で先輩の個展の話が出た。実は70才を超えておられると言うのにブログ『ヨーロッパ小さな旅の絵本』を奥さまのご協力を得て最近ものにされている。そこで個展の内容も詳しく紹介されているのだが完璧なブログで脱帽。長い間、編集者だった先輩ならではのこだわりが垣間見えます。いつか私のブログでも紹介したいと思っていたのですが、この度お許しを得たので紹介させて頂きます。◉趣味は俳句(俳号:雪文)の他に、釣り、ゴルフ、オーディオ、カメラ、家具製作など多種多彩で、油絵は50才過ぎから独学で学び始め20年。リタイア後の実現を夢見ておられた計画を世界中元気に飛び回って取材旅行され着々と実現されている。今回は2010年にイギリスのコッツウォルズ地方を2週間に亘ってほぼ全域を車で取材され、コツコツ書きためたその成果をこの秋10月9日~14日須能紀文の「旅するような絵画展」コッツウォルズ》と題して38点発表予定で詳しい内容は是非ブログを読んで下さい。ご興味をお持ちの方はちょっと先になりますがスケジュール表に記していただき、そして足を運んで頂けると幸いです。

コメントをどうぞ »   |   周りの人々

ページの先頭へ戻る