生前遺影写真の撮影がブームだとか
先週、NHK TV の「ゆうどきネットワーク」で、友人の素顔館の館長カメラマン
能津喜代房氏が紹介され、彼に撮って貰った小生の写真も紹介された。(左の写真)
能津さんとは20代中頃からのお付き合いで、私の結婚式も撮影してくれていて気心は
お互いに知れている。ブログに載せるのは大変気恥ずかしいので、
当の能津君と一緒に紹介させて貰った。
この春、彼からの電話で素顔館なるスタジオを開設したと知らせてくれた折に、
昨夕NHKゆう暮れネットワークで友人のカメラマンが紹介された。
能津さんとは20代中頃からの付き合いで、私の結婚式を撮影してくれ昨年素顔館
冗談で、元気で髪の毛があるうちに遺影を撮影して貰いに行くよ、と気軽に約束した。
その時の1枚だが、人柄が良く出ているとして、かなりドアップで紹介された。
一応名誉(?)の為に書いておきたいのだが、この撮影の2ヶ月後には完全に禁煙に成功して
いましたし、肺ガン発覚はさらにその2ヶ月後のことで、運よく使用しなくて済んでいるが、
まさか、すぐに使用するかも知れない事態になろうとは思ってもいないことで、
偶然の符号に驚きではありました。
不確定な時代を反映してか、この素顔館は『エチカの鏡』など沢山のメディアに取り上げ
られて、一大ブームの感があるが、さすがにプロで良い写真を撮ってくれる。
しかも信じられないほど安いので、時代を反映して余計に評判を呼んでいるのだろう。
皆さんも元気なうちに能津さんに遺影写真を撮ってもらわれては如何でしょうか?
遺影を用意した後の世の中は、180度変わって見えて来ますよ。