最近読んだ本ー3

左:青春出版社 右:朝日新聞社 刊

左:青春出版社 右:朝日新聞社 刊

ありがたいことに最近仕事が忙しくて、すっかり肺ガンであることを忘れさせてくれている。
油断は禁物であるのだが、川越から目黒まで毎日通勤しているが、家人が風邪を引いても移る気配もないほど。
久し振りに年末年始に読んだ本を紹介します。鎌田稔「がんに負けない、あきらめないコツ」
同じガン仲間からお借りしている本だが、進行ガン患者の不安や悩みを往復書簡で和らげようとする鎌田先生の真摯な振る舞いは頭が下がる。
日常の些細な食事にもガンに効果的な品目に★3つまでの評価をつけていたり、自分のいたらないことはその道の専門家にアドヴァイスを受け、より説得力が増す。
病気に負けない体の作りの秘訣や、ガンになっても、あわてない。なった時の免疫療法、毎日の食事、
信用できる抗がんサプリメントなど、結構役に立つ心強い1冊である。

 

ありがたいことに最近仕事が忙しくて、すっかり肺ガンであることを忘れている。油断は禁物なのだが、川越から目黒まで毎日通勤し、家人が風邪を引いても移る気配もなく、信じられないほどである。同じガン仲間からお借りしている、安保徹「老けない人の免疫力」鎌田實「がんに負けない、あきらめないコツ」を紹介します

 

安保先生は免疫学者で、副交感神経を刺激してリンパ球を増やし、ガン細胞と闘わせれば再発を遅らせる事が出来る。副交感神経を刺激するには、がんばらない。ゆったり暮らして良く笑うとリンパ球が増え、適応を超えない無理のない生活をすれば老けずに若々しくいられるとの説。リンパ球や体温を上げるために、爪揉みや具体的な風呂の入り方まで教えてくれる。

 

鎌田先生は長野県・諏訪中央病院で地域医療をされており、この本は進行ガン患者の不安や悩みを和らげようとする往復書簡と、日常の些細な食事にもガンに効果的な品目に★3つまでの評価をつけていたり、自分のいたらないことはその道の専門家にアドヴァイスを受け、より説得力が増す。病気に負けない体の作りの秘訣や、ガンになってもあわてない、なった時の免疫療法、毎日の食事、信用できる抗がんサプリメントなど、結構役に立つ心強い1冊である。

 

 

Category: 体のこと   |  Comment »


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