「Kanon Calendar & Clock」明日発売開始に
iPadアプリケーションのカレンダー&時計を企画制作し、Appleに申請を出して1ヶ月。ようやくOKが出たので明日あたりにAppStoreに並び発売開始に。念願叶い全世界のiPadファンに見て貰えることに。(Padをお持ちでない方には大変申し訳ないのですが) 孫の名前を誕生日記念に冠した「Kanon Calendar& Clock」で、明日の誕生日プレゼントと私の2幕開幕前になんとか間に合った。動物や鳥・子どもの絵数字を創作してカレンダーや時計にしたものでiPadの充電時用アプリ。デザインした彩り豊かな絵数字(動物)が時を刻み、子供達に見せればきっと喜ぶのでは。そして大人自身も無垢だった子ども時代に少し戻れるかと思います。販売価格は800円だが、このプロジェクトチームのプロデューサーの発案で、世界の恵まれない多くの子供達に少しでも役に立つようにと、ユニセフに販売価格の1割を寄付することになった。このカレンダーを通じて僕たちが伝えたかったのは、地球上のすべての生き物が仲良く暮らせられればと願う、純粋な心を忘れかけていることに気付いてもらうことが一つ。二つ目は、死を意識し始めて初めて永遠に刻み続ける時を羨望し、「生きている間はみんな幸せな時を刻んで下さ〜い」と願う作者の切なるメッセージでもある。
iPadはB5サイズくらいの情報端末機の一つで、今秋から来春にかけて電子書籍が一斉にリリースされると、本屋に行かないでネット上のiBookストアーから本や雑誌を購入し、データをダウンロードして読めるようになる。世界中の本屋や図書館がiPad一台の中にある訳だ。指先のタッチ操作でインターネットやメールも簡単に出来、画面や字が大きいので年寄り.子どもにもってこいだが、日本で普及するかどうかはまだまだ未知数。グーテンベルク以来の印刷しない本が今後続々出版されることになりそうで、その功罪は計り知れないが、人類進化のデジタル潮流は否応無しに止まることはないようだ。