伊佐沼のハス

20140505-HASU

「伊佐沼のハスを育ててみましょう」の栽培方法解説書付きで10個のタネを息子夫婦からもらった。ハスの花は大好きなので早速水生植物用の土を求め甕に水を張ってタネを蒔いてみた。ハスのタネはそのまま蒔いても芽が出ないらしく、写真下右のようにタネのへそ部分を2mm位いカットしてあった。順調に生育すれば7月中旬につぼみをつけ、下旬には花が咲くらしい。大いに愉しみであるが、解説書には【蒔いた初年に咲くことはまれで2年目に期待して下さい】とある。2年越しとは気の長い話だが、今年まれに咲く奇跡を願おう。

◉と言うのも昨日、今年の元旦以来電話していなかった闘病仲間(2012年 8月 23日のブログ「森林公園にて」に登場)に思い切って電話をしてみた。奥様が出られて残念ながら2月に亡くなっていたことを告げられた。2010年秋からの3人の闘病仲間最後の1人も居なくなってしまった。元旦の電話では元気そうで「もう少し暖かくなったら温泉に行こう」と約束していたのだがとうとう果たせなかった。寂しい限りだがスピード狂のI氏の鎮魂のためにも伊佐沼のハスに咲いてもらいたいものだ。

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