Category: 仕事のこと


季刊「銀花」最終号、その2

2010年 1月 25日 — 3:59pm

左「人間の詩 母と子—何が見えた」  右「人間の詩 母と子—何が見える?」

左「人間の詩 母と子—何が見えた」  右「人間の詩 母と子—何が見える?」式場庶謳子

 

先週の22日に「銀花」最終号の巻頭カラー20ページを仕上げ、無事データを渡せた。

この特集は「ディスカバー・日本人」を目指して、今年から進める予定だったのだが、

休刊が急に決まったので、大変残念ながら今回限りとなる。

「銀花」では毎号素晴らしい人達を紹介してきたが、もう紹介出来ないのかと思うと

寂しい限りだ。

 

タイトルは、【生命(いのち)輝く 式場庶謳子、木版画の世界】

この力強い絵を描かれているのは、82歳の式場庶謳子(しきばしょおうこ)さん。

『時代も、地域も、時には性差をも超えて、生命が胎動する歓びを、

魂の鎮静を、生き生きと深く、描き続けている。

新潟県五泉市に、人間の詩を謳い続ける、版画家をたずねた。』

(本文リードから一部抜粋)

 

そのあふれんばかりの〝生命の輝き〟は、2月25日(木)発売の季刊「銀花」161号

最終号にて是非ご覧下さい。

 

 

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季刊「銀花」が休刊。ショックである。

2010年 1月 22日 — 11:39am

 

季刊「銀花」160号 冬

季刊「銀花」160号 冬 特別付録;2010年カレンダー(次号161号が最終=2月25日発売)

文化出版局の顔のようだった雑誌季刊「銀花」が、とうとう休刊決定の報せを14日に聞いた。
すぐにブログにアップしたかったのだが、その最終号の巻頭デザインをやっていてアップ出来ず、
メドが立ったのでようやくアップした次第。
実に残念無念で言葉をなくし、生きがいをなくした感あり。
生きている間は知りたくなかった事件でした。
ある編集士は、「あらゆる雑誌のジャンルを超えて、「銀花」の休刊は雑誌の時代の終わりを告げることのように思えてなりません。
それが時代の趨勢と言ってしまうのは簡単ですが、昨今の政治状況、経済状況などを考えるにつけても
我々が関わってきた時代とは明らかに異質な時代が
着々と形成されている様に感じられます。」
とのコメントを戴きました。
さて、何を生きがいにこの先、生きれば良いものやら…。
今号が最終刊になってしまうのですが、悔いを残さないように精一杯頑張る以外にありません。
それに悲観論だけでなく、「銀花」のような美的個性派の雑誌が半世紀近く活躍出来た持続力には、多いに褒め称えられるべきものがあります。歴代の編集部諸氏に敬意と感謝を捧げます。
日本の大切な歴史的美的大衆文化が、また一つ消えようとしている。

 

文化出版局の顔のようだった雑誌季刊「銀花」が、とうとう休刊決定の報せを14日に聞いた。すぐにブログにアップしたかったのだが、その最終号の巻頭デザインをやっていてアップ出来ず、ようやくメドが立ったのでアップした次第。8月6日のブログでも書いたが、私の青春と共に歩んで来た雑誌がなくなることは、実に残念無念で、言葉をなくし、生きがいをなくした感があります。生きている間は知りたくなかった事件でした。

 

ある編集士は、『あらゆる雑誌のジャンルを超えて、「銀花」の休刊は雑誌の時代の終わりを告げることのように思えてなりません。それが時代の趨勢と言ってしまうのは簡単ですが、昨今の政治状況、経済状況などを考えるにつけても、我々が関わってきた時代とは明らかに異質な時代が着々と形成されている様に感じられます。』とのコメントを戴きました。

 

的を得た言葉ですが、さて、何を生きがいにこの先、生きれば良いものやら…。

次号(161号)が最終刊になってしまうのですが、悔いを残さないように精一杯頑張る以外にありません。それに悲観論だけでなく、「銀花」のような美的個性派の雑誌が半世紀近く活躍出来た持続力には、多いに称えられるべきものがあります。歴代の編集部諸士に絶大な敬意と感謝を捧げたいと思います。

忘れてはならない、日本の大切な歴史的美的大衆文化が、また一つ消えようとしている。ブーイングの嵐で奇跡の復活が起こらないかと、まだ諦めきらず夢みている次第。

 

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仕事納め

2009年 12月 28日 — 3:23pm

 

葛飾柴又の帝釈天近くのお蕎麦屋の壁面(無断使用ごめんなさい)

葛飾柴又帝釈天近くのお蕎麦屋『日曜庵』の壁面

 

先ほど本年最後の打ち合わせを終えて仕事納め。
今年初めは自己免疫に苦しんで、一時冬眠状態だったが、やはり私にとっては仕事が最大最強の免疫力であるように思う。仕事が出来る幸せを

先ほど、今年最後の打ち合わせを終えて、無事に仕事納めが出来ました。

今年初めには自己免疫で苦しみ、一時冬眠状態だっただけに、

こんなに元気に、しかもこんなに愉しい仕事が出来ることなど

考えられなかったので、信じられないほどで感無量です。

やはり、私にとっては仕事が最大最強の免疫力であるように思います。

仕事が出来る幸せを、少しでも長く感じていたいものです。

ご心配をおかけしどうしの皆様方に感謝しつつ仕事納めとし、

どうか皆様方も穏やかに良いお年をお迎え下さい。

また来年お会い出来るのを楽しみに…

 

『日曜案』

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なんと『ムー』が創刊30周年とは・・・

2009年 12月 21日 — 10:44am

 

2009.12.21. 朝日新聞 朝刊の記事より

2009.12.21. 朝日新聞 朝刊の記事より

 

今朝の朝日新聞ので『ムー』(学研ホールディングス)が、
なんと創刊30周年になることを知らされた。
この『ムー』のロゴは私のデザイン人生での忘れがたい
代表的作品であるが、手がけた当時はパソコンなどは無く、
ボカシ部分は版下屋さんのコンプレッサー吹きつけのプロに依頼した。
今ならパソコンで数秒で出来上がってしまうが、30年前には想像だに
しなかった進化ではある。技術の進歩とは別に、この雑誌自体が30年
も続くなんて正直なところ誰も想像しなかった事だろうし、
その事自体が不思議で記事になったのだろう。
ロゴがシンプル極まりないので、目まぐるしい時代の変化にも
飽きられることなく、読者に受け入れられていることが嬉しい。

今朝の朝日新聞で月刊誌『ムー』(学研パブリッシング)が、

なんと創刊30周年になることを知らされた。

この『ムー』のロゴは私のデザイン人生での忘れがたい代表的作品であるが、

手がけた当時はパソコンなどは無く、ボカシ部分は版下屋さんのコンプレッサー吹きつけの

プロに依頼した。今ならパソコンで数秒で出来上がってしまうが、30年前には想像だに

しなかった進化ではある。技術の進歩とは別に、この雑誌自体が30年も続くなんて

正直なところ誰も想像しなかった事だろうし、その事自体が不思議で記事になったのだろう。

ロゴがシンプル極まりないので、目まぐるしい時代の変化にも飽きられることなく、

読者に受け入れられていることが嬉しい。

 

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