ご希望が多かったiPhon用のカノンカレンダーにプログラムされ直し、只今Appに申請中。

発売予定は10月中旬頃になりそうで、iPadに使用した絵数字の一文字だけをほんの少し変えています。今しばらくお待ち下さい。

”Kanon Calendar & Clock”を買ってくれた人の中に、アラームや書き込みも出来ないので「ふざけてる」との書き込みがあった。折角デザインを認めていて貰えるなら、なんでこんな大人げない書き込みをしたのだろうか？

聞きたいのだが、あなたの周りに時計やカレンダーは幾つあります？　柱時計・腕時計・携帯時計・置き時計・目覚まし時計・日めくりカレンダーなど、時計やカレンダーとしての機能を果たすものは身の回りに一杯あるでしょう？　単に時間や日にちを知りたいだけなら、元からこのカレンダーは必要ありませんよね。”Kanon Calendar & Clock”は、時を愉しみたい人、時を惜しむ人、子どもと遊びながら数字・時計を覚えたい人、あるいは忙しいひと時を一瞬でも和みたい人たちのために開発したものなので、最初からアラームも書き込みも必要なかったのです。そんな制作意図を「ふざけてる」と書き込まれても全く迷惑千万です。デザインを楽しむ余裕を持って頂きたいものです。

ちなみに、上のバナーデザインの12時34分は、孫の産まれた記念すべき時間なのですが。

本日、なんとAppStore iPadトップページに”KanonCalendar&Clock”のバナーを掲載して頂いております。すこしでも多くの方々の目に触れる機会を頂き、嬉しい気持ちで一杯です。iアプリ数千本〜数万本ある数多い中で、初めて出品したアプリがAppStoreの目に止まったこと自体が奇跡的なのに、ましてバナーに掲載されることなど想像もしていなかった。こんな嬉しいことが現実に起きるなんて、まだまだ世の中捨てたものではありませんね!!　デザインで世界を変える楽しい夢をまだまだ見続けられそうです。

カノンカレンダーが発売3週間の先週末時点で、日本APP/iPad教育部門の人気売上ランキングでなんと3位にランキングされていた。そしてiPadアプリ総合売上ランキングも56位に。この手のアプリケーションは如何にネット上で告知徹底し、各種リリースニュースやブログ・ツイッターなど総合的に活用し評判を得ないとダメらしく、プロデューサーの腕の見せどころらしい。彼らが幾つかのニュースにリリース情報を流したり、サマー半額セールを実施してみたら想像以上に反応があって売れ方が急増しており、複合的に相乗効果があったらしい。

ただし、友人知人に厚かましくお願いし、応えて下さった方々のご厚情にも大いに感謝しなければならない。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました！！

今後、アラーム機能を追加して欲しいとか、IPhoneにも対応して欲しいとの要望が結構寄せられているので、機能を追加したバージョンも検討制作中で、これらの案が実現すればさらに楽しいアプリケーションになるはずだ。そして私が嬉しいのは売れ行きもそうだが、世界中の方に使ってもらいたいことで、先週オーストラリアでもお一人が使っていただけたことを知り、どんな方が使って下さっているのだろうと想像するとワクワクする。さらにフランス人も期待しているのだが・・・